愛用品について

愛用品についてこれからたまに書いていこうと思います。愛用品という事は新製品という訳ではないので、面白い内容ではありませんが自分は物を大切に使う方なので仕方ありませんね。

今回は自分の趣味の1つであるカメラについてです。今私がメインで愛用しているカメラはソニーのα99という3年程前に発売したカメラです。ソニーにはAマウントとEマウントという2つのマウントが存在していて現在の主流はEマウントのカメラと言えると思います。今Eマウントにはα7RⅡというとんでもないスペックのカメラが発売されていて、Aマウントユーザーは取り残されたという思いをしている人も多いと思います。そんな状況ではありますが私はα99がとても気に入っていてしばらくは使い続けていくと思います。ではα99の気に入っている点とそうでない点をいくつか挙げてみたいと思います。

 良い点

①2.8通しのズームレンズをアダプタを介さず使用する事ができる。ソニーの標準ズームレンズであるSAL2470Zというレンズをとても気に入っていて自分の用途ではこれがあれば他に交換レンズがなくても良いような気がしています。ズームレンズでありながら明るく、ボケのある写真や動画が撮れるのでここが1番の利点だと思っています。

 ②設定を3つ登録する事ができる。α99は大きくて重いが、ボタンが多くなによりダイヤルに自分の気に入った設定を3つ登録しておく事ができます。他メーカーの一眼カメラもできるんだと思いますがソニーのα7等のフルサイズEマウントは2つまでしか登録できないようです。 1つはAF-Cでシャッタースピード早め、動体をなるべく撮りやすくした設定。そして残りの2つは色味を合わせて(ホワイトバランス・クリエイティブスタイル等)それぞれ静止画・動画撮影用に設定しています。それをダイヤルで操作できるのは自分にとってはとても便利です。

③フラッシュが便利。ソニー用のフラッシュHVL-F60Mという製品を使用していますが、これが発光部がくるくる回って縦撮りもしやすくビデオ用のライトもついているので非常に便利です。

ソニー フラッシュ HVL-F60M

ソニー フラッシュ HVL-F60M

 

  以上の3点が特に気に入っているトコです。他にもバリアングルであったり動画撮影中にAFが効く等もありますが、α99・SAL2470Z・HVL-F60Mがあれば他に用意しなくて良いところが楽で良いような気がしています。例えば暗い所を撮る為に単焦点レンズを別で用意したり、ビデオを撮る用にフラッシュの他にビデオライトを用意したりという必要がない(単焦点レンズは好きですが)ので準備しやすくて良いです。

 

いまいちな点

①動作がもっさりしている。反応がとても遅いです。電源入れてから撮影までに少し時間が必要だったりするのでそこは困る事があります。

②電池のもちが悪い。悪すぎます。予備バッテリーがないと1日もつ気がしません。もちません。

以上2点が主な不満点となります。3年前のカメラという事で現在の機種と比較するとISO感度やAF性能、動画撮影時のビットレートの低さ等物足りない点はありますが、私が次に新しいカメラを購入するとしたら4K動画がもっと気軽に扱える環境が整った時だと思います。今はテレビもパソコンも対応した製品を1つも持っていませんし、高くてまだまだ手が出せません。そういった事情からもまだしばらくα99を使い続けるのだと思います。(Aマウントが継続するのか微妙な雰囲気ではありますし、ニコンからすごいカメラの発表はあるしイロイロ誘惑はありますが)

カメラに関しては周辺機材やコンデジ等サブカメラをいくつか所有しているので機会があったらまた書いてみたいと思います。