入院医療分科会①

 DPC病棟から地域包括ケア病棟への転棟時期は点数が地域包括ケア病棟の方が高くなった時期に集中していることが分かったそうです。経営する側からすると当然のような気がしますが、下記内容が議論されているようです。

●DPCにおける入院期間Ⅱ(平均)までは点数が高いがそれ以降に地域包括ケア病棟へ転棟させるケースが多いのでは?

●患者の状態に合ったものなのかが疑問

●地域包括ケア病棟にはポストアキュート機能だけでなく、サブアキュート機能や在宅復帰支援機能が重要である。

 

 DPCに関しては、DPC病床が少なくDPC病床割合が少ない病院(ケアミスク病院)が2009年より増えているようです。現在分析をしてDPCへの参加継続が妥当なのかどうかを議論していくという事です。